メッセージ

 ナイチンゲールの名言に「この世で最大の不幸は、戦争や貧困などではありません。人から見放され、自分は誰からも必要とされてないと感じることなのです」とあります。

 私は北赤羽で居宅介護支援事業所やデイサービスなど在宅介護事業所と鍼灸整骨院を経営しています。3年前より地域の方々と一緒に、経営するデイサービスを拠点に、「子ども食堂」、「フードパントリー」、「無料の学習塾」などを開催しています。

どんな辛いことがあっても心配するな!

何度でもやり直せる社会、ともに助け合う地域、そんな北区をみんなで作りたい。

高齢者も障がい者も児童もペットも「ともに生きる」共生社会の実現を目指します!

佐藤 司

プロフィール

Profile

学歴

役職

資格

政 策

1 要介護1・2の介護保険外しをゆるさない

 2024年には介護保険改正があります。

財務省や経団連は、給付を抑制させるため、要介護1・2の介護保険外し(総合事業化)、自己負担2割、ケアプラン有料化などを提言しています。

このような「改悪」が実施されたら、在宅の事業所は次々と倒産していきます。国政とも連携し、「改悪」をゆるさないという声を介護現場からあげていきます。

2 北区の総合事業をつくる

 平成30年度、国は要支援1・2の訪問介護、通所介護を介護保険からはずし、自治体の総合事業(介護予防・日常生活支援総合事業)に移管しました。総合事業とは、「地域の実情に応じて、住民による多様な主体が多様なサービスをつくり、地域の支え合いを目指す」ことです。しかし、総合事業における多様なサービスは少なく、要支援の報酬削減だけが行われている現状です。

北区独自の総合事業を作りたい!「住民運営の通いの場」のネットワークを構築し、地域の介護予防活動の支援・育成をします。また「要支援」の報酬を上げて、介護事業者の経営安定とサービスの充実を図ります。

ブログ

  • 2023年2月20日接骨院に通所型サービスを併設する
    具体的な例として、接骨院の休み時間である午後1時から3時の時間帯を利用して、接骨院内に通所型サービスを行う。申請の窓口は、地域包括支援センターである。利用者は、接骨院に通う65歳以上の高齢者で、基本チェックリストで事業者対象者になった者もしくは、要支援1または要支援2の認定者である。基本チェックリストは、簡単な25項目の質問票であり、運動器機能の項目、5個あるうち3個以上が対象者である。私が接骨院 ...
  • 2023年2月16日柔整師による「総合事業獲得運動」
    柔整療養費が毎年、約100億円規模で減り続けている。正に異常事態(エマージェンシー)である。私は、柔整業界に30年以上いるが、このようなことはいまだ経験したことがない。しかも柔整業界の衰退は日々加速している。「療養費では経営できない」と、自費治療や物販に力を入れている接骨院が増えている。これでは、柔整師は、整体師かエステシャンかわからない。今「柔道整復師とはなにか?」が真に問われている。柔整学校で ...
  • 2023年1月8日覚えていますか?安倍政権のスローガン、
    安倍政権は、一億総活躍社会で、「強い経済」「子育て支援」「社会保障」の「新三本の矢」を打ち立てました。具体的な数値目標として国内総生産600兆円、希望出生率1.8、介護離職ゼロを掲げました。介護離職ゼロとは、毎年、10万人以上の方が親の介護を理由に仕事を辞めているのですが、それを無くす、厚い社会保障政策を行うことでした。ところが、前回の介護保険改定では、反対に介護報酬を大幅に引き下げ、介護事業所の ...

ボランティア募集

 佐藤つかさの政策や活動に共感して下さる方、もしくはご一緒に活動をご協力して下さる方を募集しております。

北区を住みやすい区にするために!

何卒ご協力お願い申し上げます。

また、ポスターを掲示する場所もご提供して頂ける方も集っておりますので、こちらもご協力いただける方は下記よりご連絡くださいませ。

佐藤つかさ 後援会事業所