メッセージ
ナイチンゲールの名言に「この世で最大の不幸は、戦争や貧困などではありません。人から見放され、自分は誰からも必要とされてないと感じることなのです」とあります。
私は北赤羽で居宅介護支援事業所やデイサービスなど在宅介護事業所と鍼灸整骨院を経営しています。3年前より地域の方々と一緒に、経営するデイサービスを拠点に、「子ども食堂」、「フードパントリー」、「無料の学習塾」などを開催しています。
どんな辛いことがあっても心配するな!
何度でもやり直せる社会、ともに助け合う地域、そんな北区をみんなで作りたい。
高齢者も障がい者も児童もペットも「ともに生きる」共生社会の実現を目指します!
佐藤 司
プロフィール

学歴
- 大東医学技術専門学校柔道整復科卒業
- 日本鍼灸理療専門学校卒業
- 広島福祉専門学校(通信)卒業
- 淑徳大学社会福祉学部 卒業
- 早稲田大学大学院 介護予防マネジメントコース修了
- 帝京平成大学大学院後期博士課程中退
役職
- 株式会社くるみ福祉会代表取締役
- くるみ鍼灸整骨院院長
- 市民団体きたあか会会長
- 介護認定審査会委員
- 北区区政モニター
- NPO法人理事
資格
- 社会福祉士
- 介護福祉士
- ケアマネージャー
- 柔道整復師
- 鍼灸師
- スポーツ科学修士
- 障がい者相談支援専門員
- 介護予防主任運動指導員
- 医薬品登録販売者
政 策
1 要介護1・2の介護保険外しをゆるさない
2024年には介護保険改正があります。
財務省や経団連は、給付を抑制させるため、要介護1・2の介護保険外し(総合事業化)、自己負担2割、ケアプラン有料化などを提言しています。
このような「改悪」が実施されたら、在宅の事業所は次々と倒産していきます。国政とも連携し、「改悪」をゆるさないという声を介護現場からあげていきます。
2 北区の総合事業をつくる
平成30年度、国は要支援1・2の訪問介護、通所介護を介護保険からはずし、自治体の総合事業(介護予防・日常生活支援総合事業)に移管しました。総合事業とは、「地域の実情に応じて、住民による多様な主体が多様なサービスをつくり、地域の支え合いを目指す」ことです。しかし、総合事業における多様なサービスは少なく、要支援の報酬削減だけが行われている現状です。
北区独自の総合事業を作りたい!「住民運営の通いの場」のネットワークを構築し、地域の介護予防活動の支援・育成をします。また「要支援」の報酬を上げて、介護事業者の経営安定とサービスの充実を図ります。
ブログ
- 2023年2月20日接骨院に通所型サービスを併設する
具体的な例として、接骨院の休み時間である午後1時から3時の時間帯を利用して、接骨院内に通所型サービスを行う。申請の窓口は、地域包括支援センターである。利用者は、接骨院に通う65歳以上の高齢者で、基本チェックリストで事業者対象者になった者もしくは、要支援1または要支援2の認定者である。基本チェックリストは、簡単な25項目の質問票であり、運動器機能の項目、5個あるうち3個以上が対象者である。私が接骨院 ...
- 2023年2月16日柔整師による「総合事業獲得運動」
柔整療養費が毎年、約100億円規模で減り続けている。正に異常事態(エマージェンシー)である。私は、柔整業界に30年以上いるが、このようなことはいまだ経験したことがない。しかも柔整業界の衰退は日々加速している。「療養費では経営できない」と、自費治療や物販に力を入れている接骨院が増えている。これでは、柔整師は、整体師かエステシャンかわからない。今「柔道整復師とはなにか?」が真に問われている。柔整学校で ...
- 2023年1月8日覚えていますか?安倍政権のスローガン、
安倍政権は、一億総活躍社会で、「強い経済」「子育て支援」「社会保障」の「新三本の矢」を打ち立てました。具体的な数値目標として国内総生産600兆円、希望出生率1.8、介護離職ゼロを掲げました。介護離職ゼロとは、毎年、10万人以上の方が親の介護を理由に仕事を辞めているのですが、それを無くす、厚い社会保障政策を行うことでした。ところが、前回の介護保険改定では、反対に介護報酬を大幅に引き下げ、介護事業所の ...
ボランティア募集
佐藤つかさの政策や活動に共感して下さる方、もしくはご一緒に活動をご協力して下さる方を募集しております。
北区を住みやすい区にするために!
何卒ご協力お願い申し上げます。
また、ポスターを掲示する場所もご提供して頂ける方も集っておりますので、こちらもご協力いただける方は下記よりご連絡くださいませ。